ThinkPad X250 キーボードのキーピッチとキーストロークを実測

ThinkPad X250 キーボードのキーピッチ（キーとキーとの間隔）は･･･

横方向 18.5mm　縦方向 18mm


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一般的にフルサイズと呼ばれるデスクトップキーボードのキーピッチが19mmですので、ThinkPad X250のキーピッチは若干間隔が短い。

通常、キートップは縦横の比率が同じ正方形ですが、X250のキーボードは縦方向が0.5mm短くてキーを打つときに誤タイプをするのでは？と最初は不安でした。


X250と同じキーボードを搭載するX240sを１年半前からほぼ、毎日打ってますが・・・

実際に使ってみるとフルサイズから1mm程度のキーピッチの短さは打ち続けていれば全く気にならなくなりました。

むしろ、指の移動が少ないから慣れるとフルサイズのキーボードよりタイピングが早く打てるような感覚もあります。

フルサイズのキーボードに慣れている状態でX250のキーボードを打つと最初の数分は指が行き過ぎたりすることもありますが、キーピッチが短いことで打ちにくいと感じることは特になかったです。


ThinkPad X250 日本語キーボードだと
右上部分のコロンや@キーが小さい



普通にテキストを打つときはあまり使わないキーなので私は気になりませんでしたが、

コロンなど、右上部分のキーをひんぱんに使うプログラマさんはキーの大きさが変わらない英語キーボードを直販で選択するといいでしょう。



実際ThinkPad はカスタマイズで20％ほどの人が英語キーボードを選ぶそうで、プログラマさんや開発者さんなど、パソコン玄人さんに愛用されていることがうかがえます。



ThinkPad X250のキーストロークは 約1.9mm



最近はノートパソコンの本体の薄型化によるしわ寄せで、キーストロークが1mmとか1mmにみたない、ぺちぺちした打ち心地のノートPCが増えて、正直、残念なキーボードが多いんですが・・・

ThinkPad X250のキーストロークは約2mm、ノートパソコンの中でもしっかりとした打ち心地があって、ほかと比べると別次元。

５時間とか長時間、打ち続けていても疲れず、
ストレスを感じることなく作業ができるのは大きいですね。


X250の打ちやすいキーボードで作業効率をあげる