ThinkPad X250 のボディ(裏蓋・カバー部分)はグラスファイバー製。
モニターを保護している天板部分も裏蓋と肌触りが同じでさらさらしているのでおそらくグラスファイバーです。
パームレスト部分、(キーボードを打つときに手のひらが当たる場所)とモニタベゼル(液晶の枠の部分)はポリカーボネートの樹脂製です。
ThinkPad X240の時はパームレスト部分の樹脂製の色がボディのグラスファイバーと色が微妙に違っていて、何となく材質の違いを感じました。
X250になって、パームレスト部分も本体のグラスファイバー製の色とほぼ同色になり、気にならくなった。
ThinkPad X1 Carbonにはカーボンやマグネシウム合金が使用されていて、材質の派手さはあるのですが、X250は価格帯がお手頃で手に入る分、手に取った感じの質感は違います。
グラスファイバーの手触りがさらさらしてるのは他にはない昔ながらのThinkPadを感じます。
X250の材質や素材には特筆すべき派手さはないけれど・・・
アメリカ国防総省の制定した8項目(湿度、低温、高温、粉塵、振動、メカニカル衝撃、高度、極端な湿度のMIL規格テストに通るほどの高品質なボディなので、手に持ったときの安定感は抜群です。
ノートパソコンって「精密機械」で壊れないように丁重に扱うイメージですが・・・
X250をこの3ヶ月いろいろなところに持ち運んでいて、最近は使い慣れてきたこともあり、作業するときにX250を結構あらっぽく置いたり、机の角にぶつけてしまったりしてます。
パソコンが新しいうちは丁重に扱ってるんですが、
仕事にすぐに取りかかりたいときはそんなことを気にしてられなくなる(笑)
過酷な作業環境でも気兼ねなく、壊れずちゃんと使えるのはThinkPadならではです。
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ThinkPad X250の材質と天板の素材 堅牢性はどう?
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