ThinkPad X250に限らずノートパソコン全般に言えることですが
手っ取り早くバッテリー持続時間を長くするには・・・
液晶の明るさ(輝度)を下げて使う
試しにThinkPad X250の液晶輝度、80%と40%で
バッテリー駆動時間がどのぐらい変わるか実測してみました。
明るさ80%: 7時間38分
明るさ40%: 8時間56分
(CPUはcore i7 フロント3セル+リア3セルバッテリー搭載)
明るさを半分にすることで
15% バッテリー駆動時間が長くなります
コンセントが近くになくて、緊急でThinkPadをできるだけ長く使いたくなったときは、まず、液晶の明るさを下げるとバッテリーの持ちがかなり変わります。
そうはいっても、バッテリー持続時間を伸ばすためにわざわざ見にくい明るさで使い続けるのは画面をのぞき込まなくてはならないし、作業効率も悪いですよね・・・
バッテリーを持たす正攻法は予備バッテリーを携帯する
ThinkPad X250はご存じの通り、リアバッテリーが取り外せます。
最初から大容量の6セルバッテリーをつけておけば、長時間バッテリーを使うことができます。
6セルバッテリーの弱点としてはサイズが大きくX250本体から1cmほどはみでることと、バッテリーだけで約330gあります。
本体にぴったりはまる3セルバッテリーが150gですので2倍の重量がある。
フロント3セル+リア3セル搭載でも明るさ40%であれば9時間近く使えるので、
場合によっては3セルバッテリーを予備で購入して、持ち歩くというのも一つの方法かもしれません。
リア、3セルバッテリーのみで4時間以上バッテリーが持ちます。
エクセルやワードなどのオフィスソフトやweb閲覧などCPUに負荷がかからない使用時のバッテリー持続時間ですので、スマホの充電や動画編集などするとバッテリー持続時間は短くなります。
ThinkPad X250対応のリアバッテリー
ThinkPad バッテリー68 (ThinkPad用3セル バッテリー)
ThinkPad バッテリー68+ (ThinkPad用6セル バッテリー)
※レノボオフィシャルサイトのバッテリー掲載ページにはX240対応としか書いてありませんがX250でも使えますのでご安心ください。
ThinkPad X250のバッテリーを持たせるには?
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