ThinkPad X250には購入時のHDDやSSDにリカバリー領域が確保されていて、いつでも、工場出荷時の状態に戻すことができますが・・・
HDDが壊れたときや、SSDに換装する際、
OSなどデータを復元するためにリカバリーメディアが必要になります。
リカバリーメディアの作り方 (Windows8.1の場合)
※X250以外のThinkPadでも全く同じ手順で作成ができます。
容量が16GB以上のUSBフラッシュメモリを準備します。
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転送速度が速いUSB3.0に対応しているメモリがおすすめです。
リカバリーメディアを作成すると
メモリ内のデータは完全に消去されますのでご注意を
スタートメニュー画面で検索ボックスに「recovery」と入力後、エンターボタンで検索開始。
検索結果の中にある「回復ドライブの作成」をクリック
「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします。」
チェックボックスがチェックされてることを確認して「次へ」
「USB フラッシュ ドライブの接続」案内が出るので
X250のUSB端子に16GB以上のUSBメモリを差し込みます
(すでに、USBメモリが接続されている場合この画面はスキップされます)
リカバリーを作成するUSBメモリを選択する画面がでます。
通常は1つしかないので、そのまま「次へ」をクリック
繰り返しになりますが、USBメモリ内のデータは削除されます。
「作成」をクリックするとリカバリデータがUSBメモリへコピーが開始されます。
USB3.0に対応したメモリであれば約5分ほどで、
リカバリーメディアの作成が完了
「回復パーティションを削除します」ボタンを押すと、
HDDやSSDにあるリカバリ領域を削除することができます。
小さなUSBメモリを紛失したりする場合もあるので
空き容量に困っていなければ回復パーティションは削除せず
そのまま完了するといいでしょう。
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ThinkPad X250 リカバリーメディアの作り方
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