ThinkPad X250 は発売から売れ行きが絶好調のせいか、
早くからヤフオクでも本体が取引されています。
ヤフオクで落札するのと
レノボのオンラインショッピングで購入するのではどちらがお得なのか。
ヤフオクならではの特徴もありますので落札価格と直販価格を比較しながら検証してみました。
まず、ヤフオクで2015年の6月に落札されたThinkpad X250は4台。
2台は未開封の新品。残りの2台は中古です。
現時点でヤフオクに出回ってる新品は都合によりほかのPCを買うことになったなど。いったん人の手に渡ってそのまま未開封だったものを個人が出品しているケースが多いです。
価格は必ずしもヤフオクが安いわけではない
CPUのスペックがCorei3やi5といった低スペックのPCはクーポン適用後の直販価格より1万5千円から3万ほど安く落札されています。
ただし、若干使用した中古も含まれます。
Corei7を搭載し、液晶をFHD、英語キーボードにしたハイスペックのX250だとヤフオクと直販の価格差があまりないですね。
需要と供給のバランスで、人気のカスタマイズは、高値で売買される傾向があります。
2015年6月の状況ですので時期やトレンドが変われば当然スペックによる価格差も変わってきます。
ヤフオクで気がかりなのは・・・
ヤフオクで出品されているモデルは自分好みにカスタマイズできないのが気がかりです。
欲しいなと思っても液晶がIPSじゃなかったり、無線LANアダプタが次世代通信規格ac非対応で標準のままだったり、そもそもスペックがわかりにくい出品が多いんですね。
なかなか、これ!と思えるX250に出会えないのもヤフオクの特徴。
逆に思ってもみなかった掘り出し物に出会えたりも・・・
スペックにこだわりがない場合はヤフオクで落札した方が安くX250が手に入る場合が多いです。
ThinkPadといえば自分好みにカスタマイズして仕事の相棒を手に入れるという楽しみもあるのでメインパソコンに考えてる方は直販。
サブパソコンとして安価に手に入れるのならヤフオクを利用してみるのもいいかもしれません。
ただ、ヤフオクはいうまでもなく、オークション形式ですから、終了まで予算と落札金額を照らし合わせながら数日間は入札のチェックをしなくてはならないので個人的にはめんどう。
オークション終了日を待って相手とのやりとりをしていたら実機の到着まで1週間程度かかることもありえます。
X250の米沢生産モデルの納期が現在8日前後ですから確実にX250を手に入れたい場合はレノボの直販を利用するとよいでしょう。
ThinkPad X250 直販価格を確認する
ThinkPad X250 ヤフオクとレノボ直販 価格と特徴(2015年6月)
ThinkPad X390が大幅割引中です
レノボの直販でThinkPadをカスタマイズ後、カート最終画面でクーポンを入力すると、
大幅割引で購入できます。
クーポンを利用すればX250の後継、最新機種ThinkPad X390が大幅割引です。