ThinkPad X250は直販でカスタマイズするとき、
5種類のモニターから選択することができます。
ThinkPad X250で選択できるモニタ
・HD液晶 (1366×768 光沢なし)
・HD液晶 (1366×768 IPS 光沢なし)
・FHD液晶 (1920×1080 IPS 光沢なし)
・HD液晶 (1366×768 IPS) マルチタッチパネル(10点)
・FHD液晶 (1920×1080 IPS) マルチタッチパネル(10点)
→ ThinkPad X250の詳細・スペックを見る
個人的には重く、厚くなるマルチタッチ液晶は全く必要ないと感じていましたが、実際に利用している方に話を聞いてみると・・・
マルチタッチ液晶にして良かった。
と感触の良い反応が多いです
X250をマルチタッチ対応液晶にすると何が変わるのかまとめてみます。
X250 マルチタッチ液晶の利点
半光沢で若干、つやがあるので、とにかく、画面がきれい
マルチタッチ非対応と比べて明らかに違いが分かるほどです。
マルチタッチ対応液晶は通常の液晶と比べて画面にやや光沢があり、電源オフ時には液晶に背景が映り込みますが使用時に映り込みが気になることはないです。
モニタとベゼル部分に段差がなく、一体化しているので、デザイン的にもすっきりしていてかっこいい。
※写真はX240sのマルチタッチ液晶と非対応液晶です
webサイトの閲覧をタッチでスクロールしながらキーボードと併用して使うのが便利なのだそう。タッチとキーボードの併用に慣れると使いやすくてかなり癖になるのだとか。
プレゼンなどするときや、お客さんに、資料を見せたりするときもタッチで操作した方が直感的で訴求力がアップしそうですね。
常にキーボードとトラックポイントで操作している自分にはまだ未体験ですが、かなり気になります。
モニタ部分がすっきりして表示がきれいというのが何よりも魅力的です。
X250 マルチタッチ液晶の欠点
マルチタッチ液晶にすると液晶部分が・・・
1.2mm厚くなり、40g重くなる
タッチ対応 X250の重量:約 1.49kg
タッチ対応 X250のサイズ:約 横305.5x 縦208.8x 厚さ21.5mm
おそらく、選択する一番大きな壁となるのが価格では?
マルチタッチ非対応と比べて金額が1万円以上高くなります
重さと厚さ、価格を比べて、それ以上の価値をタッチパネルに見いだせそうであればマルチタッチ対応液晶を選ぶとよろしいかと思います。
以前は重くて、厚いマルチタッチ液晶は
選択肢にも入りませんでしたが・・・
重さと厚さだけにこだわるのであればそもそも、ThinkPadを選ぶこと自体、違いますし。
トラックポイントとキーボード、従来の操作方法から離れられない、自分としてはなかな冒険しにくいところですが、
最近では、実際使ってる方の感想や実機を見てみると、きれいでスタイリッシュなマルチタッチ対応の液晶も使ってみたいと思うようになりました。
→ ThinkPad X250の液晶をカスタマイズする
X250にマルチタッチ液晶は必要か?利点と欠点
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