ThinkPad X250 米沢生産モデルに標準でついていた1TBのHDDからSandiskのSSDに換装してバッテリー持続時間がどのぐらい変わるのか実測してみた
HDD 1TB:8時間56分
(HGST Travelstar 5K1000 HTE541010A9E680)
SSD 240GB:10時間20分
(Sandisk Extreme Pro)
SSDに交換して
1時間24分 バッテリー持続時間が長くなった
■ThinkPad X250 バッテリー駆動時間の測定環境
CPU core i7、フロント3セル+リア3セルバッテリー、液晶輝度(明るさ)40%。バッテリーベンチマークソフトで1秒に10キーを打ち、20秒に1回ネットにアクセスして計測
SSDは省電力だからバッテリーの持ちがいいというのは聞いてましたが、ここまで変わるとは予想外。
アイドル時の消費電力を調べてみるとHGSTのHDDが1.5W 一方SandiskのSSDは0.13W
SSDはHDDの11分の1の消費電力。
データの読み込み、書き込み時はHDDが1.6WでSSDが2.6Wと、むしろSSDの方が消費電力が大きくなるのですが、データを連続で書き込まない通常使用であれば圧倒的にSSDが省電力でバッテリーの持ちが良くなるようです。
駆動部分がないSSDは速い、低発熱、省電力、しかも軽いといいとこずくめ、あとはお財布との相談。自己責任になりますが自分で換装するとレノボの直販より割安になります。
ThinkPad X250 SSD換装・HDD交換のやり方【動画あり】
X250 SSDでバッテリー駆動時間が10時間を超えた
ThinkPad X390が大幅割引中です
レノボの直販でThinkPadをカスタマイズ後、カート最終画面でクーポンを入力すると、
大幅割引で購入できます。
クーポンを利用すればX250の後継、最新機種ThinkPad X390が大幅割引です。